みなさん、こんにちは!
「0→1Webマーケティングで月収30万円を目指す」
アラフィフさちのブログへお越しくださり、どうもありがとうございます。
💡この記事を読んでわかること💡
✓ 相手の気持ちを理解するテクニック
✓ テクニックを理解したあとのメリット
みなさんは、人と話をする時どんな気遣いをしていますか?
このように『相手のことを考えている』という人が多いのではないでしょうか。
そうはいっても、なかなか汲みとるのは難しくて、どうしても自分の価値観を入れてしまいがちですよね。
でも、もう無理に相手の気持ちを『探ろう』としなくても大丈夫です!
今からお話することを理解して実践していけば、だんだん相手のことがわかるようになっていきます。
「フィルターを通して見る世界」を理解する
そもそも「フィルター」って何??
フィルターとは言葉の通り「不要なものを取り除く」もの。
と思うかもしれませんが、物事の本質を見るのにとっても重要な役割をしています。
どういうことかと言うと、
相手の見ている景色から、余計な情報をカットする
ということです。
では、もう少し分かり易くするために例えて説明しますね。
これは不要な光をカットしてくれてるよ
「余計な情報をカット」した世界が見えます
これはピンクに見えるよ
その色の世界が見えてることになりますね
そうなんです!!人はそれぞれ違うメガネをかけていて、相手は自分とは違う世界を見ているのです。
時には光を遮断して、時には色を足し、一部の情報を引いたり足したりして物事を見るという状態が、フィルターを通して世の中を見るということです。
このフィルターを通して見ることで、物事の本質が見えるようになっていきます。
頑張れない自分もフィルターの1つ
ホメオスタシス(現状維持をしようとする性質)もフィルターです
結局最後までやりとげられそうもないなぁ
こんな時、自分のフィルターを通して見てください。
その時の行動をフィルターを通して見るだけで、どうして頑張れなかったのかが浮き彫りになってきます。
この考え方を吸収することができれば、常に成長し続けることができます。
さらに、人に対して気づきを与えやすくなりますよ!!
たくさんのフィルターを持つメリット
コミュニケーションが上手な人はフィルターの種類と数が違う
実は、話が上手な人はいろんな種類のフィルターをたくさん持っています。
そしてそのフィルターを臨機応変に使い分けることができるんです。
ですから、何か同じ1つのことを話すにしても、見る角度が違ったり、ひらめくアイデアの数が違ったりして、浮き出てくる本質が変わってきます。
フィルターが斬新であればあるほど、聞き手はすごく面白い話に聞こえてくるのです。
反対に、話がつまらない人はというと「フィルターが偏っている」「フィルターの数が少ない」という特徴を持っています。
そもそも自分のメガネをはずさずに、相手のフィルターを見ようとするからどうしても偏ってしまう。話を聞いて「この人自分と合わないから、関わらないようにしよう」と除外してしまうこともあるのです。
だから、その限られたフィルターの中でしか物事を考えられず、決めつけが激しくなってしまうんです。
結局、人の考え方は、普段どんなフィルターを持って生きているかによって変わってきます。同じものでも、フィルターが違えば、見えてくる世界が変わってきます。
そこで、どれだけ多くのフィルターを持っているかが、重要になってくるのです。
自分の価値観に合う合わない、それを使う使わないと決めてしまうのは、本当にもったいないですよね。
そう思ってしまったときは。「あ~そういう考え方もあるんだ(よし、1つフィルターゲットした!)」くらいの気持ちで、引き出しにストックしておいてください。
最近の出来事を想像して
フィルターを3つ書き出してみよう!
最後に
少しは「フィルター」について理解できたでしょうか?
結局、何か物事を振り返る・考えるといった時に重要になってくるのは、余計な情報を排除して、本質を見極めることです。
いま私が勉強しているマーケティングは「営業しなくても物が売れる」仕組みを作ることです。でもこれは簡単なことではなくて、人間の心理が大きくかかわってきます。
その時に大事になってくるのが、相手の目線に立って考えられること。
このフィルターを届けるという発想自体が、情報発信の本質そのもの。
これを理解し実践できるようになれば、一気に成長する幅が広がります。
これからは「このフィルター使ってみようかな」
という気持ちで相手に届けていけるといいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました!